こんにちは。べっくせいです。
訪問どうもありがとうございます。
ここ3日ほど仕事の関係で相場が見れなかったので、浦島太郎状態になっています^^;
その間も手動トラリピは継続していたので、レートの動きは把握していたのですが何故動いているかわかっていませんでしたw
本日はニューヨークの株式市場がクローズした後に大きなニュースがありました。
アメリカのFRBが公定歩合を現在の0.50%から0.25%引き上げて、0.75%にするということです。公定歩合というのは銀行にお金を貸し出す際の金利で、一般的な金利(FF金利)とは違うもののようです。
このニュースでドル円は大きく上昇し一時92円台まで買われました。
何故上昇するのか最初はよくわかりませんでした^^;
公定歩合の引き上げでFF金利も早期に利上げがあるのではないか という思惑で買われたようです。
なんとでも解釈できるものですねー
さて先日紹介したユーロペッグ制のEUR/LTLですが、運用は慎重にしたほうがいいかもしれません。
追加情報です。
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1ユーロ=3.4528リタスのユーロ・ペッグ制を導入しているリトアニアリタスですが
一時取引停止となっていましたが、取引再開となりました。
リトアニアの政策金利は1.75%になります。
ユーロ圏の金利が1.00%なので、EUR/LTLの売りで通常はプラススワップになります。
kakakuFXでEUR/LTLの売りスワップを見てみると、3日で+79円となっていました。
ですので1日ですと26円ほどのようです。
このスワップが安定してもらえるのであれば、ユーロペッグ制通貨なので投資する価値は十分あるかと思います。
ですがリトアニアはわずか330万人ほどの小国で、DKK(デンマーククローネ)などとも比べても流動性が低くマイナー度がかなり高い通貨といえます。
ですので、スワップが安定せず急にマイナススワップになってしまう可能性がちょっと高いかもしれません。
もう一つはスプレッドです。
kakakuFXではBID 3.4497/ASK 3.4553となっています。おそらくこれが最小スプレッドになるかと考えられます。
LTL/JPYは36円程度ですので、スプレッドは約2000円となります。
ですのでスプレッド分をスワップで埋めるまでにかなりの日数がかかります。
2000円÷26円=78日程度
この間、安定したスワップを提供してくれる保障はどこにもありません。
こういったことを考えると、安易に取引開始するのは賢明ではないですね。
運用するのであれば、すぐに逃げれる準備が必要ですがスプレッド分をスワップで埋めるまでかなりの時間が必要です。
しばらくはスワップの推移を確認したいと思います。
マイナー通貨は私にとって変な魅力があります。
ですが、大切なお金を運用するのに変なバイアスをかけてはダメですよね。
■2/26追記kakakuFXでスワップを確認すると、売りポジションでスワップがマイナスになっていました。
saxoは取引を始める人が出てくるとすぐにマイナススワップにするのでしょうか?
何か作為的な感じをうけます。
悲しいですが、現状ではEUR/LTLのスワップ運用は成立しないです。
【FXトレーディングシステムズ】のFXブロードネット
手動トラップトレードには最適と思われるFX業者です。私も使用中でキャッシュバックもありです!
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RONのスワップもGFTと大きく違いますよね^^;
運用者が増えたころを見計らってマイナススワップはありえるかもしれませんね
たしかにSAXO系はちょっと厳しいですね
RONのスワップもLTLもGFTに負けてますしね
WINさんの仰るように、皆が運用し始めるとマイナススワップってのは可能性高いですね
私はまだEUR/DKKのほうが安定感あるような気がします。